東電OL事件・高木俊夫 裁判長

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 江川紹子 Twitter より(2011年7月21日)

 大渕敏和裁判長(東京地裁)

 ◆井嶋一友(検察官出身)
 ◆大出峻郎(行政官出身)
 ◆町田顕(裁判官出身)

 ◆高木俊夫裁判長(東京高裁)
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 リクルート事件労働省ルートで元次官を逆転有罪
 他に足利事件の2審で菅家さんを有罪
 狭山事件の第二次再審請求を棄却
 07年春の叙勲で瑞宝重光章。
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 ◆藤田宙靖(ときやす)裁判長(最高裁第三小法廷)


1)東電OL事件。
 1997年3月に東京都渋谷区のアパートで39歳の東電女子社員の遺体が発見され、近くに住んでいたネパール人男性が、当初は入管法違反(不法残留)で逮捕・起訴され、有罪判決を受けた直後に、強盗殺人容疑で逮捕された。自白はなく、被告人と事件を結びつける決定的な証拠もない

2)検察は、状況証拠の積み重ねで有罪を主張。これに対し一審の東京地裁(大渕敏和裁判長)は、慎重な審理と「疑わしきは被告人の利益に」の原則を貫いて無罪に。釈放された被告人を検察が再び身柄拘束したことについての最高裁の判断は分かれた。

3)結局、井嶋一友(検察官出身)、大出峻郎(行政官出身)、町田顕(裁判官出身)の3氏の多数意見で合憲とした。2審の東京高裁(高木俊夫裁判長)はわずか4ヶ月の審理で逆転有罪、無期懲役。03年10月に最高裁第三小法廷(藤田宙靖(ときやす)裁判長)も高裁判決を支持して有罪が確定。

4)犯人とされたネパール人男性は、以後、刑務所で服役している。ちなみに、逆転有罪とした高木俊夫裁判長は、リクルート事件労働省ルートでも元次官を逆転有罪とし、他に足利事件の2審で菅家さんを有罪とし、狭山事件の第二次再審請求を棄却した裁判長。07年春の叙勲で瑞宝重光章。(了)

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