最高裁判所の最近のブログ記事

 【朝日新聞】
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 定年最高裁判事の後任に3人任命 鳩山内閣、慣例を踏襲
 2009年11月27日12時15分

 鳩山内閣は27日の閣議で、12月から1月にかけて70歳の定年を迎える、

 最高裁の中川了滋判事(弁護士出身)、今井功判事(裁判官出身)、

 甲斐中辰夫判事(検察官出身)の後任としてそれぞれ、弁護士の須藤正彦氏、

 仙台高裁長官の千葉勝美氏、元次長検事で弁護士の横田尤孝氏をあてる

 人事を決めた。

 政権交代後、最高裁判事が交代するのは初めてで、鳩山政権がどのような人を

 任命するのかが注目されていた。これまでの慣例通り、退官者と同じ出身母体

 から選ばれた。

 中川氏は12月22日、今井氏は同月25日、甲斐中氏は来年1月1日に定年を

 迎える。後任の3人が正式に任命される日付は未定。
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 【毎日新聞】
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 人事:最高裁判事 定年退官3人の後任決定
 
 政府は27日の閣議で、近く定年退官する最高裁判事3人の後任人事を
決めた。

 12月22日退官の中川了滋氏(69)の後任に東京弁護士会所属の須藤正彦

 弁護士(66)、同25日退官の今井功氏(69)の後任に千葉勝美・仙台高裁

 長官(63)、来年1月1日退官の甲斐中辰夫氏(69)の後任に横田尤孝・

 元最高検次長検事(65)を任命する。

 政権交代後、初の最高裁判事人事として注目された。

 退官する中川氏は弁護士、今井氏は裁判官、甲斐中氏は検事出身で、後任も

 同じ出身母体から選ばれた。

 これまでは▽東京弁護士会▽第一東京弁護士会▽第二東京弁護士会

 ▽大阪弁護士会--の出身者が判事となり、後任も同じ弁護士会所属の

 弁護士から選ばれてきたが、今回は第一東京弁護士会出身の中川氏の

 後任に東京弁護士会出身者が充てられた。【銭場裕司】

 須藤正彦(すどう・まさひこ)氏 66年中央大法卒。70年弁護士登録。

 東京弁護士会副会長、司法研修所教官、日弁連綱紀委員長などを歴任。

 栃木県出身。

 千葉勝美(ちば・かつみ)氏 70年東京大法卒。72年判事補任官。甲府地裁所長、

 最高裁首席調査官などを経て08年11月から仙台高裁長官。北海道出身。

 横田尤孝(よこた・ともゆき)氏 69年中央大法卒。72年検事任官。

 広島高検検事長、最高検次長検事などを歴任。07年10月に退官し現在は

 弁護士。千葉県出身。

 毎日新聞 2009年11月27日 12時20分(最終更新 11月27日 12時25分)
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 【NHK】
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 11月27日 15時12分


 政府は27日の閣議で、最高裁判所の新しい判事に、弁護士の須藤正彦氏、

 仙台高等裁判所長官の千葉勝美氏、それに元次長検事の横田尤孝氏の3人を

 起用する人事を決めました。この人事は、須藤氏と千葉氏は来月28日以降、

 横田氏は来年1月4日以降に発令されることになっています。

 この人事は、最高裁判所の中川了滋判事、今井功判事、甲斐中辰夫判事の

 3人が来年1月までにそれぞれ定年退官するのに伴うものです。

 このうち、新しい最高裁判所の判事に決まった須藤氏は66歳。弁護士で、

 東京弁護士会の副会長や司法研修所の教官などを務めました。千葉氏は

 63歳。甲府地方・家庭裁判所の所長や最高裁判所首席調査官などを経て、

 去年11月から仙台高等裁判所の長官を務めています。横田氏は65歳。

 奈良地方検察庁の検事正や広島高等検察庁の検事長などを経て、平成18年に

 次長検事に就任し、おととし10月に定年退官しました。
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 「もう一つの投票 国民審査」 から(抜粋)

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 この高知白バイ事件、高知県警の不法な捜査や怪しげな地元マスコミの

 動き(一部の記者の、としておきましょう)もさることながら、裁判が進み、片

 岡さんと同じ思いをした人を知り、司法の実態を知るにつけて日本の

 裁判所はこんなものなのか」と驚きと怒りがわいてきた。

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   前回の国民審査で審査された6名のうち4名の名前が最高裁判決

   (白バイ事件)の表紙にあるってしってましたか?

   以上 niyodojnさんコメント
 
   蛇足

   片岡さんの上告を棄却した津野修第二小法廷裁判長(08年10月退職)

   前回(2005年)の国民審査を受けています。ちなみに信任率は92.7%

   「ペケ」 7.3%でした。

    http://www.geocities.jp/social792/saikousai/saibankan2005.html

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 高知白バイ事件=片岡晴彦収監中

 高知白バイ事故関連ブログです。 初めての方は

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  国民審査 今の仕組みは不親切だ

 『信濃毎日新聞』(2009年8月26日)より

 http://www.shinmai.co.jp/news/20090826/KT090825ETI090013000022.htm

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 家庭に配られる国民審査公報には、各裁判官が提出した原稿が

 そのまま掲載されている。担当した主な裁判と意見もある。

 ただ、法律用語が多くて分かりにくい。内容の踏み込みも足りない。

 もどかしい「一方通行」である。

 
 最高裁は、法令や処分が憲法に違反していないかどうかを

 最終判断する「憲法の番人」である。少数者の人権擁護のあり方を

 どう考えるのか。君が代不起立の問題、自衛隊のイラク派遣は-。

 聞きたいことはたくさんある。
 
 新聞各紙は審査対象の裁判官へのアンケートなどを載せている。

 さらに一歩進めて、記者会見をはじめ裁判官の肉声を有権者に

 届ける場を、最高裁が自ら設けることを考えてもいいはずだ。

 総務省は、期日前投票のやり方を見直してほしい。衆院選の

 期日前投票は公示翌日からできるのに、国民審査は投票の7日前

 から。

 この総選挙も早めに期日前投票をした人は、国民審査にもう一度

 足を運ばなくてはいけない。

 裁判官の名前を投票用紙に印刷する分、時間がかかるのだという。

 とはいえ工夫の余地はある。有権者の意思を最大限くみ取れるよう、

 知恵を絞ってもらいたい。
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  (IE用) >

 <「略歴」「最高裁判所において関与した主要な裁判」は割愛>

 「裁判官としての心構え」等のみ転載。

 それぞれの裁判官の言葉と実際の判例を読み比べると、

 その人柄と人格が浮かび上がるような気がします。

 さて、「思想と行動の一致」は見られるでしょうか。



 櫻井龍子(さくらいりゅうこ)
 
 裁判官としての心構え
  
  三〇年余を労働省、自治省、内閣府等で行政官として過ごした後、

 昨年から裁判官として初めて司法に携わることになりました。

  労働省では、中小企業の労働問題、パートタイム対策、育児休業法の

 制定、男女雇用機会均等法政策、非正規労働者問題など幅広い分野で、

 労働者保護のための施策の推進に汗をかきました。内閣府情報公開審査会

 では、部会長として、フィブリノゲンの納入先医療機関名の公表、水俣病

 認定検討会の議事録公開などに関する答申をとりまとめ、行政の体質改善に

 取り組みました。また、大阪府の幹部として、阪神淡路大震災対策など地方

 自治の現場も体験しました。

  このような多様な経験を裁判に生かすことが私の使命だと考えております。

 そのため、幅広く国民各層のご意見に耳を傾けながら、これからの仕事を

 通じて培った目と耳で、何が真に国民の幸せにつながるのかを、よくよく

 見極めた上で、多くの方の納得のいく判決を出していきたいと思っています。

 特に最高裁は最終審ですので、皆様の期待も大きく、責任も重大です。

 常に自己研鑽に努め、ひとつひとつの事件に全人格をあげて取り組み、

 公平で公正な社会の実現に努力して参ります。


 
 竹内行夫(たけうちゆきお)

 
 裁判官としての心構え

  
  価値観が多様化しているなかで、人間の尊厳を基盤にしつつ社会秩序の

 維持・発展に資する公正で公平な裁判を行う。常に、大局的視点を見失わず、 

 三権分立の下における司法のあるべき役割を念頭に置く。箇々の判断に

 当たっては、問題の本質が細部に宿り得ることを忘れず、一件一件に全力を

 傾注する。

 
 好きな言葉

  清流に石をなげれど水清し。


 
 涌井紀夫(わくいのりお)

 
 裁判官として心がけていること

  
  最終審の裁判を担当する最高裁判所判事の職責の重大性を忘れる

 ことなく、常に公正・公平な立場で、一件一件の事件に、全力を傾けて、

 真剣に取り組んでいきたい。

  裁判官の仕事は、最終的には自身の独立した判断を迫られる仕事で

 あるが、独りよがりや思い込みに陥る危険を常に念頭において、広く

 他から学んでいくという心がけが肝要なものと考えている。その意味で、

 論語の「思うて学ばざればすなわち殆し」の語を常に心に銘ずるように

 している。
 

 
 田原睦夫(たはらむつお)

 
 裁判官としての心構え

  
  裁判官に任官するまで三七年余の間、弁護士として通常の民事紛争の

 ほか、大阪国際空港公害訴訟や大和都市管財事件の管理人、機械メーカー、

 ビル管理会社、ゴルフ場経営会社、バス会社等の更生管財人を含む企業の

 破綻・再生事件等の経済案件、国選事件を中心とした刑事事件等、多種

 多様な事件に関与し、それらを通じて、社会の色々な分野の多様な

 人々と接することができました。

  そこで培った経験や物事の見方を生かしつつ、個々の事件における

 当事者の主張に虚心に耳を傾け、正義に適い、且つ公正、妥当な判決を

 なすべく全力をもって努めるつもりです。

 趣味
 
  夏山登山


 
 金築誠志(かなつきせいし)

 
 裁判官としての心構え

  
 最高裁判事に就任してから約半年で、まだ著名な事件の解決には関与

 していませんが、様々な分野にわたる数多くの事件に触れる中で、人々の

 生活のあらゆる面に、法が深く影響を及ぼしていることを、改めて実感

 しています。

  裁判の結論を決めるものは、事実の重みである、とかねがね考えて

 います。最高裁は、憲法を始め、法令の解釈を主たる役割とするところ

 ですが、法令の解釈をする場合にも、関係する事実を背景事情に至るまで

 正確に認識することが、たいへん重要であると思います。その意味で、

 裁判官としての適切な判断を行っていくためには、社会経済の動向は

 もちろん、自然科学の進展などにも広く関心を持ち続けることが必要だと

 考えています。

  これまでの四〇年の裁判官生活を通じ、誠実に、公平に、できるだけ

 幅広い視点から、という心構えで職務に取り組んできました。これからも、

 そうありたいと思っています。

 
 
 那須弘平(なすこうへい)

 
 裁判官としての心構え
 
  「ただ一人の声」や少数異端の意見の中にも真実と正義が潜んでいる

 ことがある。裁判にあたっては、当事者の声に真剣に耳を傾け、憲法と

 法律に従いつつ、これまでに育んできた自らの良心を最後のよりどころ

 として、決断すべきときは果敢に決断し、職責を果たしたい。

 
 
 竹﨑博充(たけさきひろのぶ)

 
 裁判官としての心構え

  
  人々の生活様式や考え方が多様化し、利害の対立が一段と深刻になって

 きている現代社会のもとで、裁判の役割はこれまで以上に重要なものと

 なっています。このような時期に最高裁判所の裁判官となることの責任の

 重さを痛感しています。

  私は、これまで、中立、公正な立場に立って正しく事実を認定し、自分の

 信じるところに従って理性的に判断することが裁判の基本であると考えて

 きました。今後も一つ一つの事件についてこれを誠実に実践していきたいと

 考えています。とりわけ、現在のような変動の著しい困難な時代においては、

 社会の動向を見極め、長期的な視点に立って適切な判断を行うよう努めて

 いきたいと思います。

 
 
 近藤崇晴(こんどうたかはる)

 
 裁判官としての心構え

  
  最高裁判所は最終審ですから、原判決の結論を維持することが妥当か

 どうか、一件一件丁寧に判断するつもりです。また、最高裁判所は法律審

 ですから、できるだけ明確な法解釈を示すように努めたいと思います。

  そして、裁判所の示す判断について何よりも大事なのは、結論が健全な

 社会常識に合致したものであることだと考えています。そのためには、社会と

 人々の心の動きを鋭敏にキャッチできるような感性を研ぎすましたいものだと

 願っています。


 
 宮川光治(みやかわこうじ)

 
 裁判官としての心構え

  
 司法が実現すべき究極の価値は、ひとことでいうと、「人間の尊厳」で

 ある、と考えています。私は、法を人間の側から考え、わかりやすい論理と

 言葉で、判断していきたい、と思っております。

 その他

  自戒の言葉。「精神のない専門人、心情のない享楽人、この無の

 ものは、かつて達せられたことのない人間性の段階にまで登りつめたと

 自惚れるのだ。」(ウェーバー)。
  
 趣味など。映画館で映画を鑑賞すること。世界文学を読むこと。近年は、

 藤沢周平の全作品を読むことに挑戦しています。

 >>>国民審査のビラ(PDF:1.3MB)
 
http://www.jdla.jp/kokuminshinsa/24kokuminshinsa.pdf
 
 

 >>第21回最高裁裁判官国民審査対象裁判官の横顔
 
http://www.jdla.jp/kokuminshinsa/2009shinsa.html
 
 

 >最高裁国民審査INDEX
 
http://www.jdla.jp/kokuminshinsa/index.html

 
 
日本民主法律家協会
 
http://www.jdla.jp/index.html